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【HiRAKU NEWS】2025.10

【HiRAKU NEWS】2025.10
2025.10.29

◆ メッセージ 株式会社HiRAKU 代表取締役 廣瀬 俊朗
◆【テレビ:レギュラー出演】新番組「BIZIT (ビジット)~未来をつくる次の一手~」中京テレビ
◆【11/23(日)イベント案内】ユニバーサルなフットボール体験イベント「UNIVERSAL FOOTBALL PARK SHIBUYA」@代々木公園 ケヤキ並木広場(原宿側)
◆【10/18(土)実施レポート】「未来のアタリマエ~ダイバーシティで次にいこう。@丸の内『E&Jフェス』」出展
◆【メディア掲載】学生スポーツメディア4years./SMBC「シャカカチ BOON BOON PROJECT」京大アメフト
◆ TOSHI’s NOTE 新着
◆ カフェ「CAFE STAND BLOSSOM ~KAMAKURA~」情報


メッセージ 株式会社HiRAKU 代表取締役 廣瀬 俊朗

 

 10月は、国内をさまざまな場所へ訪れる機会が多くありました。箱根から始まり、名古屋、長崎、福岡、大阪、秋田、大分など、印象深い出来事が今月もたくさんありました!
  
 直近では、立命館アジア太平洋大学(APU)の学園祭「天空祭」に行ってきました。この大学は本当にグローバルな環境が整えられています。100カ国を超える国々から学生が集まっており、多様性に富んだ環境がそこにありました。場所は大分の別府にある山の上で、独立した“学びの空間”のような雰囲気です。そこで、教授、スタッフ、学生同士が学び合うシーンを見て、「自分の子どもにも、こんな環境で学ぶ機会があったら素晴らしいな」と深く感じました。一部のブースでは、各国の紹介がクイズ形式でなされており、楽しみながら学ぶことができましたScrumUnisonも参加できれば、国歌を介して、交流ができるので実施してみたいですね!
 今回、僕らはAPU25周年記念のイベントの一つとして「ONEPORTS」という運動会形式のプログラムを実施させていただきました。そこには学生、地域の方々、太陽の家の皆さんなど、さまざまな人たちが混ざり合い、誰もが楽しめるルールのもとで、スポーツを通して交流する場が広がっていました。とても温かい時間で、その一部を担えたことを嬉しく思っています。このイベントを動かした中心は学生で、彼女は学長や地域の人々を巻き込みながら、ルールづくりから実行までやり遂げていました。その実践力と巻き込み力は、非常に学ぶものが多かったです。また、OB・OGの活躍の広がりも感じられ、たとえばニュージーランドワインイベントをカフェで展開する話など、今後の可能性にもワクワクしました。

 秋田では大館にある「Ogura」という会社を訪問しました。この会社は、多様な素材を非常に細かく粉砕する技術に優れており、例えば、そこで生成された米粉は粒子が細かいだけでなく、表面に凹凸があるため、水分が吸着しやすく、みずみずしいうどんやパンケーキが作れます。水分含有量が多いため満足感が得られ、食べ過ぎも防ぐことができ、健康にも寄与する優れた素材です。僕たちのグラノーラに使用している米粉もOguraのものなのですが、今後は、Oguraさんと新しい展開も見えてきたので、共に広めていきたいと考えています。
 また、この地域は比内地鶏でも有名で、クラシックを聴かせて育てていることや、土に菌を混ぜることで、臭さが残らない現場を見せてもらい、環境づくりの丁寧さに感心しました。さらに、世界的な米不足や水田のメタン問題を踏まえ、陸稲で米を育てる現場も見学しました。想像以上にしっかりと根が張り、十分な収量が得られていたことに驚き、そのお米の味を確かめてみたいと思いました。

 先日は、「日本ワイナリーアワード」にも参加しました。日本で高品質なワインを安定して生産しているワイナリーを表彰する場です。そこで受賞していた「めむろワイナリー(十勝)」に久しぶりに触れる機会があり、以前交流した尾藤さんと再会できたのが嬉しかったです。彼は農家としても興味深い取り組みをされていて、ジャガイモを2年間熟成させることで本来の甘みを引き出しています。もし十勝を訪れる機会があれば「2年熟成ジャガイモ」、ぜひ味わってみてください。ワインの作りも独特で、僕が味わったのは、尾藤さんのワインですが、他にも菊池さんのワインもあって、生産者と直接繋がれるワイン作りは興味深かったですし、味わいも異なり、とても個別性が高まり、良いなと思いました。

 また、車いすラグビーの合宿にも参加しました。来月には、アジアオセアニアチャンピオンシップが控えており、新しいキャプテンのもと、チームが新しい哲学をつくりあげている最中です。どのように進化していくのか、とても楽しみです。15人制ラグビーでも、オーストラリアとの試合は良い内容で、日本代表に期待したい気持ちがぐっと高まりました。
 これから南アフリカ、ウェールズ、アイルランドなど強豪とのアウェー戦が続きますが、ヨーロッパの環境を存分に楽しみながら挑んでほしいと思います。せっかくなので、地元の美術館や文化施設の訪問やローカルフードも満喫してほしいですね!
 長期的な取り組みとしては、「ラグビーの価値とは何か」を改めて考え、新しい評価指標をつくれないか検討しています。良いタイミングで、また共有します。

 名古屋では地域に根ざしたスーパー「ヤマナカ」という会社を訪問しました。100円台のミニお好み焼き、店員おすすめの鍋、さらにはウイスキーづくりなど、多様な取り組みが印象的でした。仮説や議論も大切ですが、まずやってみて改善していく--その実践力の大切さを改めて感じた場所でした。

 この10月は、「やってみなはれ」を学ぶ一ヶ月だったなと思います。11月も引き続き、どんどん動いていきたいと思います。良い1ヶ月にしていきましょう!!


【テレビ:レギュラー出演】
新番組「BIZIT (ビジット)~未来をつくる次の一手~」中京テレビ

4月からスタートしました廣瀬がレギュラー出演する新番組『BIZIT (ビジット)~未来をつくる次の一手~』の過去放送は下記でご覧いただけます。(制作著作:中京テレビ)

◆番組名『BIZIT(ビジット) ~未来をつくる次の一手~』
暮らしに直結する経済に、今、何が起きているのか。
それを探るため、様々な企業を訪れ、ビジネスの最前線へ。
そこでは、現状を打開するため企業が投じる「次の一手」が。

元ラグビー日本代表キャプテンで、現在は経営者の廣瀬俊朗が、
ビジネスの現場とキーマンを訪ね、経済の今をリアルに伝える。

【放 送 日 時】2025年4月5日(土)より、毎週土曜 よる8時54分~放送
【放送エリア】中京エリア+WEB配信
【制 作 著 作】中京テレビ

【 番組公式サイト】←視聴はこちらから
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<過去の放送>
2025年10月4日放送
#26【ブラザー工業】ペーパーレス化の危機を印刷技術で乗り越える
2025年10月11日放送
#27【日本ガイシ】セラミックス「ガイシ」で世界に挑む
2025年10月18日放送
#28【日本ガイシ】自動車業界へ…セラミックスで排ガス浄化
2025年10月25日放送
#29【日本ガイシ】セラミック技術でデジタル領域へ

「BIZIT」ノーカット特別版のYouTube配信
廣瀬がビジネスの現場のキーマンを訪ね、ビジネスの最前線を聞く対談の様子をノーカットでお届け!!


【11/23(日)イベント案内】
ユニバーサルなフットボール体験イベント「UNIVERSAL FOOTBALL PARK SHIBUYA」
@代々木公園 ケヤキ並木広場(原宿側)

一般社団法人渋谷未来デザイン、FOOTBALL PARK SHIBUYA 2025実行委員会、特定非営利活動法人OneRugbyの3団体は、年齢、性別、運動経験、障がいの有無に関係なく、すべての人が安心して楽しめる“ユニバーサルなフットボール体験”ができるイベント「UNIVERSAL FOOTBALL PARK SHIBUYA」を、11月23日(日)に開催いたします。

本イベントは、フットボール(サッカー・ラグビー)を中心に、多様なプレースタイルを一堂に集め、誰もが自由に“体を動かすことの楽しさ”と“多様性の価値”を感じられる体験型のイベントになります。
多様性が交わる街・渋谷から、すべての人が自分らしく輝ける社会をスポーツからつくる。それが、「UNIVERSAL FOOTBALL PARK SHIBUYA」の目指す未来です。

イベントは参加自由・入場無料となり、当日はどなたでもお気軽にご参加いただけます。
渋谷の地で、スポーツを通じて生まれる新しい出会いや体験を、ぜひこの機会にお楽しみください。

■イベント概要
イベント名: UNIVERSAL FOOTBALL PARK SHIBUYA 2025
日 時: 2025年11月23日(日)9:00~16:00
会 場: 代々木公園ケヤキ並木広場(原宿側)
参加費: 無料(事前申込不要)
対 象: 年齢・性別・障がいの有無を問わずどなたでも参加可能
定 員: なし

■特別企画:車いす・デフ・ブラインドラグビーのエキシビジョンマッチ
廣瀬俊朗・中村知春・松永美穂をはじめとする男子・女子ラグビー日本代表メンバーが、車いす・ブラインド・デフラグビーの選手たちとこの日限定の特別ルールで対戦。ラグビーファン必見のコンテンツです。

■体験できるコンテンツ
多様な“FOOTBALL=フットボール”を通して、だれもが自分らしく楽しめる様々フットボールを用意しています。
・3×3 FOOTBALL(スモールコートでの新感覚サッカー)
・Freestyle Football(魅せるボールテクニック)
・車いすラグビー(車いす競技で唯一コンタクトが認められる競技)
・ブラインドラグビー(視覚障がい者と一緒にプレーできるラグビー)
・デフラグビー(聴覚障がい者が行うラグビー)
・ハンズフリー車いす「Feeling」試乗体験
・パルクール鬼ごっこ / ユニバーサルパルクール鬼ごっこ


【10/18(土)実施レポート】
「未来のアタリマエ~ダイバーシティで次にいこう。@丸の内『E&Jフェス』」出展

10月17日(金)・18日(土)の2日間、丸の内・丸ビル1Fマルキューブを中心に「未来のアタリマエ~ダイバーシティで次にいこう。@丸の内『E&Jフェス』」が開催されました。
ステージイベントには廣瀬俊朗と特定非営利活動法人One Rugby理事の大塚貴之氏(デフラグビー選手)が登壇し、丸の内仲通りで行われたUNiRUG(ユニラグ)体験会には理事の添田翔氏(ブラインドラグビー選手)が参加しました。

◆ 廣瀬俊朗 × 大塚貴之(デフラグビー選手) トークセッション
10/18、JAPAN XV vs オーストラリアAのパブリックビューイング会場にて、「ラグビーが教えてくれる、多様性」をテーマにトークセッションを実施。障がいや文化の違いを超えて共にプレーするラグビーの魅力を語りました。会場にはラグビーファンをはじめ多くの来場者が集まり、前向きに耳を傾ける姿が印象的でした。

◆ UNiRUG(ユニラグ)体験会 │ ブラインドラグビー
One Rugbyが展開する「UNiRUG(ユニラグ)の体験会」では、参加者が弱視ゴーグルを装着し、見えにくくなった視界の中で声や気配を頼りにボールを動かす体験や、ジェンガを使ったレクリエーションに挑戦しました。
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One Rugby
 HP: https://onerugby.jp/
 Instagram:@onerugby_unirug
 X:@ONERUGBY2020


【メディア掲載】学生スポーツメディア4years.
SMBC「シャカカチ BOON BOON PROJECT」京大アメフト

日本一奪還を目指す京大アメフト部 「普通」ではない取り組みとは

—–SMBCグループの三井住友銀行が資金支援などを行う「シャカカチ BOON BOON PROJECT」。
その採択団体である京都大学アメリカンフットボール部(ギャングスターズ)は、関西学生リーグで10度、学生日本一を決める「甲子園ボウル」で6度の優勝を誇る名門だ。だが、その栄光からはいずれも約30年間、遠ざかっている。「シャカカチ BOON BOON PROJECT」の支援を受け、スポーツ推薦制度のない国立大学がどうやって頂点に上り詰めようとしているのか。プロジェクト・パートナーで、ラグビー元日本代表の廣瀬俊朗さんが長野県小川村の合宿地を訪問。その創意工夫ぶりを探った。—–


TOSHI’s NOTE 新着

2025.10.16 5周年記念イベントを終えて -アスリートの可能性を、社会へ-
2020年7月に立ち上がったアポロプロジェクトは、今年で5周年を迎えました。「アスリートが社会に対して価値を創造することを“当たり前”にする」という理念のもと、この5年間アスリート教育・キャリア支援・社会との接点作りを模索してきました。…


カフェ「CAFE STAND BLOSSOM ~KAMAKURA~」情報

・企業、団体の組織力向上やリーダーの育成を目的とした講演およびイベント出演のご依頼
・スポーツの価値向上を目的とした講演およびイベント出演のご依頼
・メディア出演のご依頼

について、お気軽にこちらのフォームよりお問い合わせください。
追ってこちらからお返事させていただきます。