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【2025/10/18 実施レポート】「未来のアタリマエ~ダイバーシティで次にいこう。@丸の内『E&Jフェス』」に出展

【2025/10/18 実施レポート】「未来のアタリマエ~ダイバーシティで次にいこう。@丸の内『E&Jフェス』」に出展
2025.10.20

2025年10月17日(金)・18日(土)の2日間、丸の内・丸ビル1Fマルキューブを中心に「未来のアタリマエ~ダイバーシティで次にいこう。@丸の内『E&Jフェス』」が開催されました。
ステージイベントには廣瀬俊朗と特定非営利活動法人One Rugby理事の大塚貴之氏(デフラグビー選手)が登壇し、丸の内仲通りで行われたUNiRUG体験会には理事の添田翔氏(ブラインドラグビー選手)が参加しました。

◆ 廣瀬俊朗 × 大塚貴之 トークセッション

10月18日、JAPAN XV vs オーストラリアAのパブリックビューイング会場にて、「ラグビーが教えてくれる、多様性」をテーマにトークセッションを実施。
障がいや文化の違いを超えて共にプレーするラグビーの魅力を語りました。
会場にはラグビーファンをはじめ多くの来場者が集まり、前向きに耳を傾ける姿が印象的でした。

◆ UNiRUG体験会 │ ブラインドラグビー

One Rugbyが展開する「UNiRUG(ユニラグ)の体験会」では、参加者が弱視ゴーグルを装着し、見えにくくなった視界の中で声や気配を頼りにボールを動かす体験や、ジェンガを使ったレクリエーションに挑戦。

体験後には、
「こんな中でも走ってプレーしてるの…?」
「声を出すことより、相手の声を聞くことが大事だと感じた」
といった声も寄せられ、まさに“対話”をテーマにしたE&Jフェスにふさわしいプログラムとなりました。

◆ 大塚貴之氏 コメント

ダイバーシティがテーマですので、デフラグビーならではの視線を皆さんとお話しさせていただきました。笛の代わりをどうするか、声援の代わりにどのように応援するか。事前アンケートでも多く回答があり、一般世間のダイバーシティに対する関心度が高くなってるなという印象を受けました。今年は東京デフリンピック、来年は日本デフラグビーセブンズワールドカップと、さらなるダイバーシティな社会に変わっていくことを期待しています!


◆ 添田 翔氏 コメント

体験に参加して下さった皆様、ありがとうございました。どんな事でも、まずは「知る」事が大切です。ラグビーボールに触って「知る」、様々な人と話して「知る」、ユニラグ体験会では、多くの「知る」を提供したいと考えています。これからも楽しみながら「知る」ユニラグ体験会を目指しますので次回も是非、足を運んでください。

◆ 今後の展開

One Rugbyは今後も、多様な人がスポーツを通じてつながり、発見のある場づくりを各地で展開していきます。次回は10/25(土) 13:00-14:30、東京都府中市で「UNiRUG体験会」を予定しています。
 https://onerugby.jp/news/unirug0003


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